Tシャツくん(パートナーエージェント)①

爆弾発言のイラスト(男性)

結婚相談所における初面接。言うまでもなく重要なイベントである。今回はその初面接を超適当にすまされてしまった体験談をお話する。

 

面接のきっかけ

【お相手スペック】
顔(写真):★★★☆☆
年齢:30歳
備考:温和そうな顔立ち

 

パートナーエージェントと書いたが、彼自身はゼクシィ縁結び所属だ。

 

パートナーエージェントにはMyPRという制度がある。自社や提携相談所の会員が、婚活サイトのように見られるシステムだ。
MyPRを初めてみて、試しに一人は応募してみるか、と思い開いてみる。
……予想はできていたが、おじさん&おじさん&残念君たちのオンパレード。MyPRに掲載する勇気だけは本当にすごいなと思った。
正直ゲンナリしつつも、一番顔面がマシ、かつ希望条件とマッチしている男性に面接申込みをしてみた。
無事相手側からもOKを頂き、仕事終わりにカフェ面接をすることに。
ちなみにMyPRを申し込む時は、2,950円かかるいい商売ですなァ?
 

衝撃の目印

面接前日。
パートナーエージェントのサイト上で、「こういう格好で行きます!」と宣言する、コンタクト目印を登録する必要がある。
私は以下の通り(多少の誤差はあります)
「水色のブラウスに、花柄のスカートを着ていきます。明日はどうぞよろしくお願いします。」
情報不足かもしれないが、まあ概ね分かるようにした。
その後、相手側もコンタクト目印を登録してくれた。
 
 
 
STAFFと書かれたTシャツを着ていきます。よろしくお願いします。」
 
 
 
!?!?!!????!?!!wwwww
ツッコミどころ満載すぎて、時が止まった。多分9秒くらい。ザ・ワールド使えたのか私。
解説する必要もないだろうが、一応アホポイントを整理しよう。
 
 
  • 結婚相談所のファースト面接のマナーとして、それなりの身なりで行く、と言うものがある。
スーツである必要はないが、ちょっと小洒落た所に行っても恥ずかしくない服装を心掛けるべきだ。
それをおま……Tシャツっておま……。
 
  • 月曜日って仕事だよね?なんで文字入りTシャツなの???
私服OKな会社でも、文字入りTシャツは避けるべきでは?せめてウニクロの無地Tシャツでしょう。
 
  • なんでSTAFFなの??????スタッフなの???????

 

 

考えれば考えるほど不可解な服装。
これは久々に地雷案件かもしれない、とパンダを見るような楽しみ半分憂鬱半分で当日を迎えた。
 
 
 
長くなるので続きます!

自分のスペック&相手に求めるスペック

一部読者の皆様は興味が無いかもしれないが、ここに私のスペックと相手に求めるスペックを記す。

「え、こいつのスペック…低すぎ?」とか「相手に求めすぎだろカス!!!」という声は聞こえないふりをする。

 

にゃっぴのスペック

もちろんフェイク込みだ。ネットの海に本当のスペックを晒したくないので、そこはご留意いただきたい。

年齢 :26歳

同居人:親(実家暮らし)

年収 :4??万円くらい

職業 :システムエンジニア(SE)

身長 :150前半

体重 :だいぶ軽め

顔  :ジャニーズの手越に雰囲気似ているらしい(手越ファンの方、申し訳ありません)

 

相手に求めるスペック

年齢 :26~32歳

同居人:なし(一人暮らし)

年収 :自分と同等かそれ以上

職業 :こだわりなし

身長 :170cmは超えてほしい

体重 :極度のデブ、ガリはNG

顔  :できればイケメンがいいでしょ

 

 お察しの通りワガママ放題です。

一応、これを念頭に置いて読んで頂けると、後々スムーズかもしれない。

本ブログについて

はじめまして、にゃっぴといいます。

このブログでは、婚活その他自分の書きたいことを、つらつらと書いていこうと思っています。

 

なぜ今更?

「婚活ブログが蔓延する中、なぜ今更ブログを立ち上げようと思ったのか?」

と読者の皆様はお思いだろう。

かつては私も婚活ブログを読み漁る側、要は読者の立場にいた。どのブログも非常に面白かったのだが、読んでいく内にある違和感を覚えた。 

 

「ものすごい変な奴としか会ってない」

「今後の婚活の参考にならない」

 

筆者の方々とやべえ奴らの攻防戦は、見ていてとても面白い。だが、実際の婚活の参考になるかというと話は別だ。

婚活では両者マトモな皮を被りつつ、徐々に相手の化けの皮を剥がしていく心理戦。そんな最初から全裸で戦う者など少数だ。

私自身もヤリ目、アスペっぽい奴と会話してきた。しかし、そもそも私の見る目がなかったという、自身が反省すべきパターンもある。

そこで、婚活という地獄沼を渡り歩いている皆様方への参考資料として、本ブログを立ち上げた。

 

ぜひ参考にして頂きたいし、「こういう場合もあるよ」などの皆様の体験談もぜひ伺いたい。

このブログと私の失敗談が、皆様の役に立てることを願って。